カメックスメガバトルも終わり、
新しいカードの情報が明らかになりつつある中で、
環境も変わりそうな予感が漂っていると思います。

そんな状況でも闘デッキは一定の強さが保証されていると思われ、
そのポイントとなるポケモンのひとつにレジロックEXがあります。

その魅力は特性「レジパワー」で、
置物にするだけでバトル場の闘ポケモンの打点が上がっていくことにあると思います。

http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/31815


この特性を見ていて連想してしまうのが、
BWレギュのころのデオキシスEX(プラズマ団)の特性「パワーコネクト」です。

http://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/28538

確かに、このデオキシスEXを使用したキュレムボルトロスデオキシス(プラズマ団)は
当時すごい猛威を振るっていたのを思い出します。


このことから考えてみても、
同じような特性をもつレジロックEXを使用したデッキはやはり強いと思います。
闘タイプには他にも打点アップ手段があるのでなおさらです。


ただし、気をつけないといけないのは、逃げるエネルギーが3と大きいことです。
いれかえ系の搭載枚数が少ないとバトル場に縛られてしまうシーンが増えそうです。
(オーロット相手だとそれさえも使えないのでそういう危険性は高そうです。)

一方で、デオキシスEXの時はかるいし+ケルディオEXをベンチに用意するのがデフォルトだったので、
こういう危険は少なかったと認識しています。


また、バトル場に呼ばれるなら自分でワザを使うという考え方もありますが、
レジロックEXのワザは3エネ必要なので、あまりタイミング良く使えなさそうです。

一方で、デオキシスEXの場合は、2エネでワザが使用でき、
アクロママシーンを使えば、エネなしの状態からでもワザを使用できる状態に持っていくことができました。
特にエックスボールを使うミュウツーEX対策としても活躍できました。


というわけで、
特性だけを見ていると似ている両者ですが、
それ以外のところでは異なる部分も多いので、
レジロックEXを使う場合はこのあたりを意識しておく必要があると思います。



P.S.ニンジャごっこって、やってることは「ごっこ」じゃなくて本物の「忍者」のような・・・

コメント

キンゴ
2016年6月8日8:21

アタッカー、弱点、特性ロックの増加などでかなり差がついているような気がします

しょうぱぱ
2016年6月8日14:30

>キンゴさん
コメントありがとうごさいます。
確かに闘にはΩ連打のできるチャーレムもいれば、省エネでワザが使えるルカリオ、ジガルデ、ルチャブルなどアタッカーは多彩ですね。
逆に特性ロックはダストダスだけでなく、ソーナンスやオカルトマニア、サイレントラボのように多彩にロックされる可能性もありますね。

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